ひとづくり4・教養ゼミナール「SDGsとESGによる新価値探究」にて外部講師をお招きしました

2024年5月21日と7月2日に、それぞれ、三井物産・サステナビリティ経営推進部・グローバルソーシャル事業室/室長の高取様、東京電力HD・ESG室/ESG戦略担当の政木様をお招きし、高取様には「三井物産のESG取り組み」、政木様には「企業経営における非財務情報開示の意義」のレクチャー後、学生とディスカッションを行いました。

 


三井物産 高取様

 


東京電力HD 政木様

 

お二人には、SDGs・ESG活動の企業にとっての意義と価値を、熱量とともにわかりやすくお話しいただきましたが、高取様へは「ローカライズインディケータも加味し、三井物産社内でのサスティナビリティの評価の仕方が参考になった。」「技術の進化が持続可能な未来へどう貢献していくかの具体例を見ることができてよかった。」、政木様へは「非財務情報の開示がどうして儲かることに繋がるのかすっきりわかった。」「統合報告書に携わった方の話を聞いたのは初めてであったため、貴重な機会だった。」などの感想が飛び交いました。

 

「講義の一部であるとはいえ、時間が一瞬ですぎるような聞きやすいお話でした。この後追加でもいくつか質問させていただきたいと思います。」「分野を横断して仕事をすることはとても難しいと思うが、どのように乗り越えていったのか?」といった反応に代表されるように多くの質問も寄せられ、高取様には講義後にも、政木様には後日文章で、学生からの意見や質問に丁寧にアドバイス回答いただき、学生満足度が非常に高く有意義なセッションとなりました。

 

ひらめきプログラム担当教員:杉浦正吾

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