これからの時代を先取りするプログラム
すばらしい機能を持ったものをつくるためには、専門知識やスキルが求められ、学科のカリキュラムで学ぶことは大変重要です。しかし、機能の向上を求めるだけでは良いものは作れません。誰もが使ってみたいと思う「もの」には、どんな新しいことができるのかという期待に満ちた「こと」づくり、それを考えるための「ひらめき」づくりが大切で、これらを学ぶカリキュラムはありませんでした。このプログラムは、ひらめき・こと・ものづくりができる、これからの時代を先取りする「ひと」を育てたいと考えられたものです。
副学長・教育開発機構長
大上 浩教授